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ゲイカップルは幸せの形。日本で抱える悩みや課題とは?

ゲイカップルが日本で抱える悩みや課題とは

 

男同士のカップル(ゲイカップル)なだけで、男女のカップルと比較した時に、
上手くいかない、少し息づまることがあった。

そんな経験をした方は多いのではないでしょうか?

そもそも比較すること自体が可笑しなことなのかもしれませんが、やはり男と女の違いが出てしまう現状があるのも事実だと思います。

本記事では、ゲイカップルの悩みや世の中が抱える課題についてお話ししていくので、少しでも悩みを感じた方がいらっしゃれば解決の参考にしていただければ幸いです。

 

ゲイカップルの日本での悩み・課題とは?

ゲイのカップル

 

付き合っている当事者目線と、当事者以外の目線から見える悩みに分けてお話ししていきます。

ゲイカップルの日常を知る機会が少ない

最近では、twitterやYouTubeでゲイのカップルの日常を見ることができたり、
SNSで発信しているゲイカップルも多くなってきたように感じますが、
芸能界でゲイカップルを見かけることがなかったり、テレビでは男女のカップルが紹介されていても、
同性同士のカップルはまだ見かける機会が少ないのでは?と感じています。

ここからは代表的なゲイカップルとして3組のゲイカップルをご紹介させていただくので、
参考になれば嬉しいです!

 

まさたいカップル

お二人は学生のカップルでなんと馴れ初めはまさたいカップルのたいがさんが、まさとさんに駅で会って一目惚れ、声をかけて関係が発展していったそうです。
世でいうナンパですね!

行動力が素晴らしすぎます…!

お二人のツイッターでは、今まで経験してきた、世間からの冷たい対応、暖かい対応への考え方について多く語られています。

日常に関しての内容が多いので、普段の生活が垣間見れたり、特にイケメンのゲイカップルなので、お二人のお写真はほっこりだけでなく、キュンとするお写真になっています!

気になる方は彼らの言葉に耳を傾けてみてくださいね。

 

Seigo&Brenカップル

 

Seigo&Brenカップルは日本人とアメリカ人のゲイカップル!

日本で出会い、婚約、その後アメリカで結婚したカップルでもあります。
出会いや夜の過ごし方、日々の生活についてなどの動画を投稿してくださっています!

 

海外ハリウッドのゲイカップル

海外にも大物のゲイのカップルがいらっしゃいます。

  1. ニール・パトリックハリスデヴィット・ブーティカ
  2. マット・ボマーサイモンホールズ
  3. エントン・ジョンデヴィット・ファーニッシュ

ざっと3名の方をご紹介しましたがみなさん代理母がいらっしゃって、お子さんがいます。
家族写真をのせていたり、とても仲良しのカップル3組です!

 

出会いの場所への悩み

近年では

  1. LGBTQ+のコミュニティ
  2. イベント・バー
  3. セクマイ専用の掲示板
  4. 出会い系サイト・アプリ

など様々なゲイの方が出会える場所があります。

ですが、正直なところ、日常生活で恋人を作るのはなかなか難しいというのが現状だと思います。
もちろん、男女のカップル同様職場で出会う、まさたいカップルのように一目惚れで話しかけてお付き合いに発展することも事実としてありますが、

確率的に言えば、やはり自ら出会いを探しにいくのが近道なのでは?と感じています。

 

コミュニティ・イベント・バー

学生のサークルで、LGBTQ+の方やアライの方が参加できるコミュニティ、
イベントやバーなどで出会うことのメリットは、相手のことを理解できる友人としての関係性から相手のとの交流を始められることや、自分にだけではない他の人への言動を知ることができる点です。

恋人を探している人にとっては、コミュニティにいる人があなたと同様に恋愛したい人とは限らないので、早急にパートナーを求めている方は少し苦戦してしまうことがあったり、相手の目的が分からないので、
少し後ずさりしてしまうかもしれない点がデメリットと言えそうです…。

 

掲示板・出会い系

出会い系などのメリットは相手がどんな人でどのような目的がある人なのかを一目で判断できること。

同じく男性同士のカップルになりたいと思っている人となら、早急に恋愛に発展しやすいものです。

ただ、長い間一緒に過ごした関係性ではなく、直接会うときも複数人ではなく、1対1が多いのでフィーリングが合わなかった時の対応は少し考えておくべきなのかもしれません。

とは言え、出会い系は上手に使えば出会いを求めている方にはぴったりのツールですし、ユーチューブなどでお付き合いに発展している方々も出会い系で出会った方もいるので、1度試してみる価値はあり。

今、カップルの相手探しをしている方はどんな方法であれ、一歩踏み出してみてくださいね。

 

ゲイカップルで旅行への悩み

記念日や、相手の誕生日に2人で旅行に行きたい。

そんな時、旅館のプランで「カップルの誕生日・記念日プランがある」

これにしよう!と思っても、
「これって男2人でも使えるの?」
そんな疑問を抱くことはありませんか?

「カップル=男女」というイメージが大きい分、不安になってしまうことも多いと思います。

ですが、実際旅館では、同性同士でもカップルプランを使うことができるところもあるので、
不安になりすぎずいてくださいね!

 

カップルday、割引への悩み

カップルdayやカップル対象の割引というと「男女」が利用するもの。
「男女にしか適応されないもの」と捉えている方が多いと思います。

そもそも男二人でカップルです、と言っても満足の言う対応はしてもらえないかもしれない、
男同士のカップルでいいか聞いてみても、従業員の方がバイトの人だったらそれはいいのか?と上司の方に聞きに行ったりするまでおおごとにしたくはない。

そんな思いを抱えている方もいるのではないでしょうか?
お店によっては断られてしまうこともあるかもしれませんが、お二人は付き合っていて、確かにカップルなのですから存分にお店のサービスを利用できるか質問してみてください。

 

BLの単行本を出版している「らくたしょうこさん」はツイッターでカップルdayにゲイカップルの2人について「キュン」とするストーリーを描いているので、よかったら見てみてくださいね!

 

ゲイカップルの同居・同棲の悩み

交際を始めたら一緒に住みたいと考える人も多いですよね。
愛しあっている相手だからこそ毎日一緒にいたい、どんな姿でも見ていたいと感じるのは当然のこと!

男女の交際なら同棲や同居をするなら物件を探して、色々個人情報を記入してそこから審査があったり…ですが、
ゲイカップルの時に起きてしまう悩みもあるのです。

 

男同士の同棲を認めてもらえない時がある

大家さんによっては、「男同士」と言うだけで入居を断るケースがあります。

また、同棲する場合は、二人の関係性が大事で、基本的には結婚している配偶者同士の方が安易に別れて退去をする確率が低いので審査が通りやすいとされていますが、

現在同性婚が認められていない現状でのこの対応はなんだか納得がいかないところです。

 

セクシュアリティについて聞かれることがある

確かに家を手配してくださる不動産会社さんですが、二人のセクシュアリティに関しては聞く権利はありません。

男二人だからと言う理由で、興味本位で聞いてくる場合もあるのです。

 

収入合算やローンが組めない場合がある

夫婦の場合は、家を借りる時に収入合算やペアローンで家のローンを組むことができますが、
LGBTのカップルだとできないことが多いのです。

結果、どちらかが契約人になって負担になってしまう可能性が出てきてしまいます。

結婚したいのに結婚できず、それが原因で住居にも悩まされる。
あまりに悲しいことだと思います。

現在SUUMOさんはLGBTフレンドリーな物件探しを応援してくれています!
また、LGBT向け住宅ローンのご案内もしてくれているので、参考になれば嬉しいです。

ゲイカップルの結婚の悩み

結婚を紐解いていくと様々な悩みがあるのではないでしょうか?

同性婚はできない

なんどもなんども聞いてしまうこの言葉ですが、
現在の日本では同性婚は認められていないのが現状です。

愛しあっているなら法律上の契約なんていらない、そもそも隠して生きていきたいから結婚となると他人事に聞こえちゃう、と思う方もいるかもしれませんが、

愛し合っているからこそ、結婚という形で何か二人の繋がり、証明を持ちたいと思うことも必然的なこと。

同性婚を巡る問題ですが、
2019年6月に日本で初めて同性婚を認める法案が出されました。
近い将来同性婚ができる日本になることは夢物語ではないのかもしれません。

 

養子縁組で親族関係はできても結婚にはならない

養子縁組を組むことで二人は「親族関係」を結ぶことができますが、
結婚ではなく親子の関係になってしまいます。

結婚、夫婦のような関係になれる、とは意味合いが変わってしまうので、
注意が必要です。

 

子供は代理出産が必要

どちらかの子どもが欲しいと思ったら代理出産をしてもらうことが必要です。

代理で出産してもらうということにおいては、様々な意見があると思いますし、
子どもが可哀想と考える方もいると思います。

ですが、親と子どもを繋げるものは血の繋がりだけじゃなくて心の繋がりが1番大事なことではないでしょうか?

また、代理出産に関する日本の制度はまだまだ不十分です。
カップルで言えば、一生愛していける覚悟があるのか、

日本の制度で言えば、子どもが欲しくても授かれないカップルの「感情」の部分を深く考えていっていただきたい。 

個人的にですが、そのような思いがあります。

 

ゲイカップルの悩みのない日々を願って

ゲイのカップル

 

男女のカップルだったら抱く必要のなかった悩みを
男同士のカップルだから抱かなければいけないのは、間違っているし、
自分たちは男同士だからという理由で、例えばカップル割引などを遠慮する必要はありません。

誰がなんと言おうと自分の幸せ、パートナーの幸せだけを優先した日々を過ごしていただければ嬉しいです!

最後までおつきあいいただきありがとうございました!